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メーザー×リットーミュージック「夏の集中講座」第一弾 ヒラマミキオ ギタークリニック

今年のセミナーは豪華3DAYSで開催されました。ギターマガジン、ベースマガジン、ドラムマガジン各誌が10代・20代のプレイヤー達が今聞いておくべきアーティストを講師に迎えて開催した、この日だけのスペシャルセミナー。

第1弾となったヒマラミキオ氏によるセミナーの模様をレポートします。

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『ヒラマミキオ』といえば初代東京事変のギタリスト、他にもsuperflyやエレファントカシマシなど多くの一流アーティストをサポートをこなしてこられたギタリストであり、シンガーソングライターとしての自身の活動も精力的に行なっています。
果たしてどんなセミナーとなったのでしょうか?

この日はメーザー生はもちろん、軽音部の高校生達も多く参加して会場は満員の状態でした。
ヒラマ氏の愛機である。SUGIのcorsairを持って登場!
セミナーはギタマガ編集長の尾藤さんとの対談形式で進行して行きます。
数多くの大舞台をこなしてきた彼の音作り・奏法・機材についてなど、普段は聞けないお話をひとつづつ解説して頂きました。またギタマガ編集長尾藤さんからも、ギタマガならではの有名ギタリストの取材秘話なども交え、内容の濃いセミナーとなりました。

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機材については、楽器屋でのアルバイト時代に楽器のコンデンサーの変更など、試行錯誤を続けた日々があったとのことで、楽器やエフェクター、ピックにいたるまで、音色に対してのこだわりを解説してくれました。
「楽器は毎日弾いていると、自分の体調のように、少しの変化でも音のなりやギターの状態などが分かるようになる。」
との言葉通り、ギターを持っている姿は不思議と本当に体の一部の様に見えてきます。やはり毎日触る事が大事なんですね。
また現場で演奏するメンバーによって求められる音や、現代求められる事の多い音色など一つづつ丁寧に説明をされていました。そしてやはり、自身がシンガーソングライターである事もあり、どんな現場でも「歌」を大事にしているという事が伝わってきました。

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ヒラマ氏自身もカッティングやリズムの練習曲として使っていたというSteely Danの「Kid charlemagne〜滅びゆく英雄〜」を題材に、学生を交えて実際のレッスン形式でレクチャー。ホワイトボードの譜面も丁寧に直筆で書いて頂いています。どんなにロックな音を演奏する時でも、常に細かいリズムを頭でならしている事によって、しっかりとしたリズムが出せる。との事。リズムの大事さを改めて認識させられます。

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最後にこれから、音楽を志す10代・20代へのメッセージ。
「とにかく楽しんで下さい!楽しくて楽しくてしょうがない事になって下さい!」

シンプルでとても力強いメッセージでした。予定時間を大幅に超える充実の内容のセミナーとなりました。これから同じフィールドを目指す、皆さんにとってとても貴重な時間になったのではないでしょうか?

最後はみんなで記念撮影。

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この日のセミナーの様子は後日、ギターマガジンでも掲載される予定です。
是非チェクしてみて下さい。

また9月には彼のワンマンライブも決まっています。
是非足を運んでみて下さい!
ヒラマミキオ
tumblr https://mikio-hirama.tumblr.com/
facebook https://www.facebook.com/mickeyhirama

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《参加者のコメント》
●ギター科 宇井拓海

ヒラマミキオさんのギターセミナーに参加し、カッティングの難しさに気づかされました。
このセミナーで習ったカッティングをこれからの私のギターに活かしていきたいと思います。

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●ギター科 早川翔大

ヒラマミキオさんのセミナーに参加しました。

学生時代に聞いたり、コピーしていたバンド「東京事変」の元メンバーであり、
また自分がスタジオミュージシャンという存在を最初に意識した人でもあるので、
目の前でその人が見れるとあって、とてもわくわくしながらセミナーを受けました。

内容は音作りやこれまで使用してきたギターの話、また実際に曲を演奏する時間などもありました。

事前にスタッフの方から「ちょっと弾く時間があるから弾いてみない?」と言われ、軽い気持ちでOKすると
思っていたよりもその時間がしっかりと取られていて緊張しました(笑)
初見での演奏だったのですが、ヒラマさんは「いいねえ〜」と褒めて下さり、とても嬉しかったのを覚えています。

その後はどんな音楽を聞くの?という話になり、
ギターマガジンの尾藤さんとのギタリストならではの濃い内容のお話を色々と聞くことができました。

ヒラマさんはとても優しい人柄(そしていい声)で、時にはセミナーに参加した人との雑談も交えながらの
終始和やかなムードのイベントでした。

一番感動したのはやはりヒラマさんのギターの音で、
当時とは機材こそ違いますが、CDやDVDで聞いていた「あの音」が目の前のアンプから出ていたことです。
持つギターが変わっても、その人の持っている音色やタイム感はそのまま出るんだなあということを改めて実感できた日でした。

セミナー後に後輩と撮ってもらった写真はすぐにお気に入りにしました(笑)
またどこかの場でお話してもらえるように、これからも頑張っていきたいと思います。

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2016年08月03日 15:59

メーザー×リットーミュージック「夏の集中講座」第二弾 ナガイケジョー ベースクリニック

先日3DAYSで開催された、メーザー×リットーミュージック「夏の集中講座」第二弾はベーシスト、ナガイケジョー氏によるクリニック。
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今回のテーマは「踊れるベースライン」。
ファンクやソウル、R&Bやロックンロールといった音楽性をベースに、強靭なファンキー・グルーヴを鳴らし続けるSCOOBIE DO
結成21年を迎える生粋のライヴ・バンドの“ファンキーライン”、ナガイケジョー氏、クリニックは今回が史上初とのこと。
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↑15年間で1000本以上のライヴをこなして来たというナガイケ氏の愛器。

そもそも19歳でSCOOBIE DOに加入した時、ベースを初めて3,4年だったというナガイケ氏。出来る出来ないではなく、“やってみる”しかない状況であったとか。
とにかくファンクやソウルの曲をコピーしたり、曲に合わせて時には違うフレーズを弾くことが何よりのベースの練習方法であるという。
(クリックに合わせて練習したのはなんと今回が初であるとのこと!)
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Eddie Bo や The Metersの曲に合わせ、体を使ったリズムの感じ方を実践。
同じベースラインをループしていることが多いファンクの曲において、音符の長さや強弱の違いでグルーヴが生まれてくるという。
クリックに合わせ、“Rootと5th,7thの3音だけを使い、どう配置するか?”をテーマに実演、そのFunkyなフレーズの引き出しの多彩さに会場から拍手。
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『Feel Like Making Love/Marlena Shaw』では、音を“フッ”と消す(休符/一呼吸を入れる)タイミングや、リズムの取り方を徐々にFunkyにしていくことで曲にどんどんストーリーを展開させる術を披露。
ここまでの実演をふまえ、“そう聴こえるってだけで、本当にそうやっているかはわからない”との言葉。
聴こえた音を想像・分析、解釈し再現することが技術の向上に繋がるのだとか。あらためて耳コピの大切さを思い知らされる。

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ここで、細野晴臣氏のベースでも有名な名曲『卒業写真/荒井由実』をプレイ。
自由なベースライン・和音の使い方が印象的なこの曲、ポイントは“遊び心”なのだとか。
さらに“ベースが曲の色を決める”という事を解説しつつ披露した『恋するフォーチュンクッキー/AKB48』ではナガイケジョーならではのファンキーラインが炸裂!
“こんなに弾いたら怒られるけど、でも家でやったら楽しいよ(笑)”と、遊び心に溢れたプレイを披露!
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ラストはメーザー生から質問も。
“ドラマーに求めるものは?”という問には、やはりSCOOBIE DOのドラマーであるMOBY氏は“母国語”であり、基本であるとのこと。
さらに色々な仲間と音を一緒に鳴らすことは色々な人と会話をする事で、自分の癖がわかってくるという。
クリックに合わせた個人練習も大事だが一番いいのは気の合う仲間とバンドを組む事で、そのリズムのズレや意識の違いが面白い音楽になるとのこと。
“すべてはコミュニケーション”であるというナガイケ氏、音を楽しむ事を永く続けていくための大切なヒントを沢山くれたクリニックだったのではないだろうか。

Scoobie Do 公式サイト→ http://www.scoobie-do.com
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《参加者のコメント》
●ベース科 堺 恭祐
Scoobie Doのライブには何度か足を運んでステージを拝見していましたが、ナガイケさんのベースを単体の音で聴くのは初めて。ベースマガジンの記事も毎月読んでいる1ファンとして、ナガイケさんがどのような人なのか、キレのあるベースラインとグルーヴ感にどのような秘訣があるのかとても興味がありました。沢山のことを教えて頂いた中でも「ベースの音に合わせて自分も動く。踊る。」「動きの少なくてもグルーヴしているプレイヤーは実は体の奥のほうでめちゃくちゃ踊っている。」と話されていたことが印象的でした。メトロノームを使ってめちゃくちゃ踊りながらグルーヴするナガイケさんを目の前で見ながら身体の動きと楽器をリンクさせることが良いグルーヴを生むために大切な事なのだと強く実感させられ、これからの演奏に生かしていこうと思いました。

2016年08月05日 19:09

メーザー×リットーミュージック「夏の集中講座」第三弾 FUYU ドラムクリニック

夏の集中講座第3弾『FUYU』ドラムセミナー

さて、続けてお送りしてきたメーザー × リットーミュージック夏の集中講座もいよいよラスト。
最後を飾るのはドラマー「FUYU」さんを迎えてのセミナーです!!


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FUYU
2歳からドラムを叩き始める。ニューヨークへ転居後、9歳の時よりハーレムのジャズクラブでセッションに参加。1995年に自身のバンドStandpipe Siameseを結成し、CBGB、Knitting Factoryを始めとするニューヨークの名門ライブハウスで数多く演奏を重ねる。
<中略>
SONYやUNIQLOのCMやジャズもこなす、日本で最もマルチで人気の高いドラマーの一人。2016年よりEXILE ATSUSHI率いる、RED DIAMOND DOGSのバンドメンバーとして活動。
(FUYU Official Websiteより一部抜粋)





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ニューヨーク仕込みのドラムプレイと、第一線で活躍するFUYUさんの姿を一目見ようと集まった生徒、お客さんでスタジオは超満員!
その人気にスタート前から圧倒されてしまいました(笑)



この日は実際にFUYUさんにドラムを演奏していただきながらのセミナー。
なんとそのために現在EXILEのツアーで実際に使われているセットを持ってきていただきました。
(セミナースタート直前まで間近での見学自由!)

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ラックシステムのドラムセット




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この視点からFUYUさんのセットを見られるとは...。
向こう側に何万人というお客さんが見えてきそうです。




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金パーツへと換装したEXILE仕様のセット。




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叩き分け用にセット2台を並べての豪華なセッティング。こちらはメーザーのセットにFUYUさん持ち込みのMEINLシンバルセットの組合せ。
普段JazzやR&B/Soulをライブハウスで演奏する際はこの形が多いとの事。




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セミナー開始後間も無く、実演の時間に。
圧倒的な音の良さ、自然と体が動かされるようなグルーヴ感に会場全体が心奪われます...!




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この日演奏していただいた曲はどれも実際にツアーで叩かれた曲やレコーディングをされた曲。
そして極め付けはFUYUさんが昔、実際に練習時使っていた曲を流しながらのプレイ。「すごく難しいので当時ものすごく練習した。」との事。




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今やトッププレイヤーのFUYUさんも当然地道な練習を重ねてきたという事が垣間見える、とても貴重な実演でした。


そしてさらなるサプライズはドラム2台セッティングだからこそ実現した『ドラムバトル』

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まさかまさかの、セミナー参加者との共演。(写真右はメーザードラム科生徒)
FUYUさんに必死に食らいつきながら即興セッションです。



あっという間にセミナー終盤に差し掛かり、質問コーナーへ。
貴重な機会という事もあり早速質問が飛び出ます。

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↑キック(バスドラム)についての質問には、フロアタムを避けて足下をクローズアップした状態で解説。映像だとなかなか影になって見えない箇所を間近で見る事が出来ました。



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気づけばセミナーも終了の時間に。


この日はドラムをプレイする上でのテクニック的な話のみならず、現場での立ち振る舞いや普段の練習についてなどメンタル面のアドバイスもしていただき、きっと参加したドラマーのみなさんにとってはとても内容の濃い時間になったのではないかと思います。

まだまだセミナーの様子を詳しく知りたい方は後日掲載の「ドラムマガジン」内記事を是非ご覧ください。


皆様お疲れ様でした!


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FUYU Official Website : http://fuyudrumz.com/

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メーザー・ハウスでは今後も8/20(土)「ラルフ・ロール」ドラムセミナー、8/25(木)「熊井吾郎」MPCトラックメイキングセミナーとイベント盛りだくさんでお届けしていきます!!
いずれも無料のセミナーですので是非ぜひ奮ってご参加ください!

お問い合わせ/お申し込みはこちらから
ラルフ・ロールセミナー
http://www.mesar.co.jp/seminar/ralphrolle.html
熊井吾郎セミナー
http://www.mesar.co.jp/seminar/mpc.html


2016年08月09日 09:17

「全国高等学校軽音楽部技術指導講習会」  in 神奈川県立田奈高等学校軽音楽部

先日、神奈川県立田奈高校にて軽音楽部技術指導講習会を行ってきました。

今回は昼からスタートという、いつもより少し短い時間での開催でした。

  1.パート別機材講習
  2.パート別レッスン
  3.バンド演奏の際の注意点&先生と生徒によるセッション
  4.生徒バンド別アンサンブル指導

と、たくさんのことを学びましたが、生徒の皆さん最後まで熱心に練習してました!

>E.ギター:長嶋先生のレッスン風景。目の前で先生の演奏を体感しながらの練習。
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>E.ベース:荒井先生のレッスン。アンプや楽器の使い方も基本から勉強。
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>ドラム:横畠先生のレッスン。セッティングの仕方も学びます。
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>ヴォーカル:森先生のレッスン。発声練習の方法、マイクの上手な使い方も習得。
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各パート別レッスンの後、全パート合同でバンドレッスン。
スタジオやステージでバンド演奏する際の注意点やコツなどを実演と共にレクチャー。


生徒も先生バンドに混ざってセッション、整った音で演奏する大事さを理解してもらえたかと思います。

さらに各生徒たちも自身のバンドで演奏してもらい、改善点を先生に指導してもらうアンサンブル指導。
普段、自分たちでは気づきにくいポイントをチェック。バンドでの効果的な練習法なども学びました!

最後は先生達の演奏で締めくくり、記念撮影。
皆様お疲れ様でした!


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


田奈高校での講習会も今年で3年目の開催。
顧問の先生方、今年も生徒のために実施してくださいましてありがとうございました。
また参加した軽音楽部の生徒たちの皆様、お疲れさまでした! 
大好きな音楽をもっともっと楽しんでください。
自分の楽器をもっと知って、今後の部活動に生かしてもらえればと思います。
皆様にとって素敵な部活動になることを願ってます。


メーザー本科/高等部キーボード科講師:山本宝正

2016年08月18日 15:07

熊井吾郎MPCトラックメイキングセミナー開催

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熊井吾郎氏といえばMPCプレイヤーの第一人者であり、KREVAのバックMPC/DJとしても有名なDJ&トラックメーカー。今回、超多忙の中、メーザーのためにセミナーを開催してくれました。

そしてもう1人のゲストは DJHIRAKATSU。
DJ DJHIRAKATSUは数々のDJバトルでチャンピオンとなるほか、アーティストAIのバックDJとして有名。
そして当校の講師でもあります。

奇遇にも超一流アーティストのサウンドを後ろで支える2人のセミナーとなった。

スタートからいきなり、熊井のMPCと HIRAKATSUのDJの掛け合いでスタート。
リハなども当日ほんの少しの時間しかおこなっていないのにまるで前からユニットを組んでいたかのような
息のあったプレイを展開!

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その後は熊井氏によるMPCを駆使したトラックメイキングの解説。
DTM/DAWで楽曲制作とはまたひと味違う楽曲制作の方法を紹介し
MPCの特徴なども実演を交えながら紹介した。
そして参加者にMPC、ターンテーブルに触れてもらいセミナーはどんどん進行していった。

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最後は、お待ちかね熊井のMPCとDJ HIRAKATSUとのデモセッション!
ここからはベースも加わり(ベース科卒の勝部巧朗くんサポートありがとう!)さらにサウンドに厚みを増しての豪華なセッションとなった。
MPCを駆使した様々な熊井の音使い
パフォーマンス、DJ HIRAKATSUのキレのあるスクラッチ、参加者は知らずのうちに身体を揺らせていた。

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そして記念の集合写真。
熊井吾郎さん、DJ HIRAKATSUさんありがとうございました!

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セミナー後、さらなる重大発表が………

熊井吾郎氏が2017年度4月よりメーザーの講師陣に加わることが決定しました!!
受け持つカリキュラムや学科/コースについての詳細はメーザーまでお問い合わせください。

2016年08月29日 20:23